タイに居る日本人詐欺師に要注意

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日本人を騙すのは日本人?

またバンコクに来る日本人が増えてきました。

バイヤーでも観光客でも多くなってくると詐欺師も増えてきます。

今回は日本人を騙す日本人について特徴や手口を書いていこうと思います。

なぜ日本人は日本人に騙されるのか。

それは母国語という安心感からその人を信じてしまうことにあります。

故に日本人を騙すのは日本人が多くなります。(在日の方も多い。特定の国ではなく流暢に日本語を話す人は注意)

タイに来たのは良いが、タイ語も英語もできない。

意思疎通が困難な時に日本語ができる人に頼りたくなることは多々あります。

頼ることは問題ありません。

ですがそこにお金が絡んで来ると話は別です。

助けて詐欺

言葉が通じない国で困っている人が居たら助けますか?

そこに漬け込んで来る詐欺師は後を絶ちません。

具体的には財布とエアチケットを盗まれたので帰りのチケット代を貸してほしい。

というのが圧倒的に多いです。

タイに関わってると季節の風物詩の様に毎年ニュースになります。

エアチケットは当然、往復分を買っている人が圧倒的に多いので帰りのエアチケットを現地で買う人は居ません。

多くの航空会社はパスポートの情報が有ればプリントアウトしたチケットは必要ありません。(まれにチケットの情報を求められますが)パスポートさえ有れば帰れます。

パスポートも盗まれたと言う人も居ますが当たり前の話、パスポートが無ければエアチケットも買うことができません。

そんな時は警察と大使館に行く様に進めてください。

警察に行って盗難届を処理してもらってから大使館に行けば対応してもらえます。

これは日本人だけでなく、諸外国の詐欺師も多いので要注意です。

投資詐欺

これも良く聞く話ですがタイに何度も行ってるとタイでビジネスをしたくなる人は多いです。

何度も訪タイしていると現地で多くの日本人とも会う機会が増えるでしょう。

そんな時に投資詐欺が現れます。

一緒にタイで事業をやらないか。不動産投資をしないか。タイで会社をやってるのだが日本に帰りたいので会社を買ってくれないか。等々

最初は羽振りが良く、綺麗な格好でいかにも金を持ってるアピールをするのですが金を持ってるならその人が単独でするべき話です。

そういう人は99%お金を持ってません。

また事業をしたり、既存の会社を売買しても会社の書類には自分の名前が入ってないことも多々あります。

日本のお金を見せて詐欺

主に中東系やオーストラリア人がやるのですが、今ハネムーンでバンコクに来てる。

次は日本に行くので円を見せてほしいと言ってきます。

見せた途端に財布からお金をごっそり抜かれます。

バンコクにはエクスチェンジ(両替)ができる場所が多々あります。

親切心があるなら銀行に連れて行ってあげてください。

間違えても財布を広げないでください

iPhoneの窃盗

世界中で圧倒的なシェアを誇る(日本ではそうでもない様な)iPhoneですが盗難されることが多いです。

市場でなくても飲食店や寺院で盗まれることも多いです。

手口としてはカバンに入れておいてそのまま盗まれたり、パンツのポケットから抜かれたりと手口は多いです。

それで気づかないのかと思われる人も多いかと思いますが、それが気がつかない人が多いのが現状です。

これも主に中東系が多いです。

中東系が周りに来たら注意が必要です。(ヘイトではありません。事実です。)

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